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情報化社会の本質  【2005年1月31日】 (その他関連)
    
♪長〜い前書き♪



皆さま、

2005年智慧コラム、今週号からスタートさせていただきます。

年末年始のお休みをたっぷりいただき、リフレッシュしました。今年もどうぞお楽しみくださいますように。


さて、


この1ヶ月、世界の激動は続いていますねー、どのニュースから書こうか、順番を決めきれないほどで、うれしい悲鳴を上げてますー。(この1ヶ月サボってただけじゃないか、という声も届いてますが ... (^O^))

いえいえ、やはり、長距離ランナーでいくには、適度なインターバルは必要ですね。


それを、筆者はアメリカのTVドラマ制作システムを見て学びました。


アメリカの連続ドラマは、シーズン1、シーズン2、シーズン3、と年毎に区切って制作しますが、「シーズン1」と言っても12ヶ月フルに制作するのではなく、5月か6月には「シーズン1」の放映を終わり、その後9月からの「シーズン2」に入るまで、3ヶ月程度は制作陣もお休みに入ってしまうのだそうです。

日本のTV番組制作現場では、死ぬっくらいスケジュールを詰め込み、コスト削減と効率、お客様満足の名のもとに追いまくられるように制作して、番組を放映しないという穴を開けない、というのが常識です。お客様が待っているのだから、待たせたりしたら悪い、と考えがちです。


どちらかと言えば、


アメリカ型は狩猟民族型でしょうか。やるときは一気に集中してやり、終わったら一気に開放してバランスを取ります。例えれば、ライオンタイプ、一気に狩りをして、食べたらテレッと昼寝をして過ごします。彼らは、そういう意味でも1ヶ月以上にもなる南洋のパラダイスに遊ぶバケーションが大好きです。

だからかもしれませんが、視聴者も、そんなもんだと割り切っていて、ドラマの続きを3ヶ月待たされても文句を言わないようですね。それが常識の社会なんですね。

片や、日本型は定住稲作民族型とでもいえるのでしょうか。計画を立て、こつこつ、日々の作業手順にまで落とし込んで淡々とやり遂げる、開放は、仕事が終わった打ち上げの一晩か忘年会、とでも対比できるのかもしれません。


性格もあるのでしょうが、


筆者の場合は、興味にまかせて読み込んだ資料、情報などは、一定期間が過ぎたら一気に廃棄してしまいます。そして、頭の中にごった返している情報などを整理して、アキ容量を作ると、新たな仕事やテーマに取り掛かる準備ができたような気がしてくるから不思議です。

つまり、書棚やあちこちに散らばった資料・書籍類などの定期的な廃棄と入れ替えが欠かせません。

捨てたといっても、その中から掴んだエッセンスは蓄積されているので、いろんな場面で知らずに出てくることも多いのです。

そういった意味でも、筆者のコラムは「参照資料の列記がない」という大学関係風の方からの感想メールもいただき、学術的な価値はないのだ、と言われたりもします。(^O^)

「智慧コラム」は、大胆にも智慧あふれるモノの見方に迫ろうとチャレンジしているものですので、学術的な価値うんぬんには、実はまったくこだわっていないのです。

智慧コラムを読んで、今週もまたひとつ、世の中や人間を見る眼が広がり、深まり、高まったと。楽しんでいただこうと考えているところです。

こうした、知らずにこぼれる言葉の一片に、読者の方々が智慧のキラメキを感じて喜んでくださるなら、うれしく思います。

さて、

筆者は、体験的にそうしてきただけなのですが、人間の記憶にも容量があるのだそうで、情報化社会になればなるほど、この、すでに持っている古くなったガラクタ情報をいかに捨てて記憶容量のアキを作るかが、ポイントだと言われているようですね。

それもそうでしょうね。

人間の記憶力には限界がありますから。捨てずに詰め込んでも入らないというわけです。

と、

そういうわけで

2005年智慧コラムは、言い訳からになってしまいました! (^O^)


皆さまも、日々のお仕事などの取り組み方が、自分はどっちかな? と考えてみるのも良いかもしれませんね。

マンネリしてきたな、代わり映えしない仕事だな、と感じたら

・その仕事の中で自分が必ずしなければならない仕事、
・しなくてもよい仕事、
・誰かに頼める仕事、
・頼めない仕事、
・今の作業を止めてもさらにスッキリと仕事が進むような段取り、
・自分の仕事の段取りだけではなく、皆がさらに快適に仕事ができるよう
な新しい仕組みを考える等。

考え始めると、仕事へのアプローチが変わっていかざるを得なくなるというわけです。

大胆に捨てるためには、何を残し、何を捨てるかの基準を自分の中に持たなければなりませんから、この、世の中の情報全般に対するカンのような鋭い判断力と、それを支える高い認識力が問われてきます。



この、「判断力」、「認識力」というものは、まったく1人1人、個人個人に属しているものなわけですから、


その意味でも


情報化社会というものは、個人個人がいかに自分の認識力を上げる努力をするか、にかかってくるわけです。「情報化社会 = 光輝く個人が評価される時代」ともいえるのではないでしょうか。


情報化社会に生き残るために、

皆さまはどんな対策を採っていらっしゃるでしょうか? 


来週は、はや2月。今年の智慧コラムのテーマや、流れをご紹介します。
お楽しみに
 
 <Rei>

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