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地球生命体の意思  【2005年2月14日】 

■紛争地域と自然災害がリンクする

地球を1つの生命体として見る考え方は、ジェイムス・ラブロックが提唱した地球生命体=ガイア説から現代に広がった感があります。

ラブロックは、1960年代にNASAで火星探査計画に携わるなかで、地球などの惑星そのものも大きな意味で生命体と理解したほうが分りやすいことに気づき仮説を立てます。

ラブロックが隣人のノーベル賞受賞作家ウィリアム・ゴールディングに話すと、ギリシャ神話の大地の女神=Gaiaの名を取り、地球を名づけて発表することを勧めました。

そのほうが、世間一般に公表し理解を得るにふさわしいと判断したからですが、それ以来、ガイア理論として各方面に影響を与えています。

2000年の来日時の貴重なインタビュー記事がHotwiredにあります。
→ http://hotwired.goo.ne.jp/ecowire/interview/010123/

このページ中で、

地球が生きていると思えるか、思えないか、を

読者投票でき、掲示板もついていて、興味をそそられます。


まあ、


平たく言えば

地球の自然環境といった循環も、地球の生命活動のなせる技であり、生命体というからには、地球自体の何らかの「意思」が働いているということが言えるというわけなのです。

この考え方を認める人が、今ではかなり多くなっています。特に日本人にとっては、こうした「地球=大自然には意思がある」とする感じ方は、けっこうなじみやすいものかと思われます。

あのスマトラ沖の大地震と津波といい、何らかの「意思」があるということですね。


そのように見てみると、

世界的に見ても、紛争地域一帯では大規模な天変地異、地震などが集中して起こる傾向が指摘されているわけです。

特に、現代では、地震発生原因としてプレート理論で説明されることが多いのですが、

では、そのプレートがなぜそのときにその場所でずれたのか、については何も答えられるものではありません。

溜まったひずみが、プレートの跳ね返りや沈み込みを誘発すると言われますが、なぜ、そのひずみが溜まり、そのときに爆発するのかという問いには答えられないでいます。


その難問を突破していくのが、この地球生命=意思説という見方です。


大規模地震が頻発している地域は、今は中央アジア一帯からトルコあたり。イスラム圏との長年にわたる確執が報道され、チェチェンなどが有名です。

また、中国奥地でも、かなり大規模な地震が起きており、この地域でも自然環境に異変が起こっていますが、中国内陸部と海岸地域との激しい格差が指摘され、鬱積した人びとの憤懣を反日に向けてガス抜きしているぐらいですので、ここにもかなりマイナスのエネルギーが溜まっています。

また、南アフリカ。ここはアパルトヘイトでかなりアフリカ系住民を虐げた歴史が長く、その間に培ったマイナスのエネルギーが溜まっていると思われます。

1994年、大統領に就任したネルソン・マンデラがアパルトヘイトを撤廃する方向へと南アフリカを導き、民族和解・協調政策を進めてきたため、かなり改善していますが、長年にわたり溜まった憎しみや怨念といったマイナスのエネルギーは、そう簡単に消えないでしょうから

100年、200年、300年といった単位でみれば、この地域も何らかの天変地異に見舞われる可能性が指摘されているわけです。


旧ソ連も、スターリン時代に激しく自国民を粛清し、ラーゲリという収容所などで亡くなった人々は2000万人ともいわれます。

こうした人びとの怨念やマイナスのエネルギーはシベリアの大地に溜まっていますから、現在のロシアも将来的に、かなり大地震や天変地異に見舞われる可能性があるといわれているようです。

さらに

北アメリカ大陸。ここでは、中央部のミシシッピ川流域を中心とした大陸中央部の水害が多発し、毎年のように水没する流域が拡大しているという報道を見るにつけても、

五大湖が直接メキシコ湾に注ぐような、中央部の水没があるのではないかとも思えます。もしそうだとしても、数百年かかるのかもしれませんが。


また、

阪神淡路、中越..。


どのようなときに

地球意識が天変地異を起こすのか、その時期はなかなか予測不可能なわけですが、ひとつ言えることは


私たち人間の身体を見ても分りますが、独自の生き方をする多くの菌類や微生物などが身体の中に同居しているのと同様に

地球上では様々な生命体が独自の生命活動を維持し繁栄しています。

人類もまた、地球意識から見れば、地表で生きる1微生物の集団のようなものかもしれません。地表を覆い尽くすコケにも似ているのかも。

今、地表では人類がけっこう繁栄して、地表全体くまなく生きるようになっていますが、そのあちこちで紛争を引き起こしているわけです。

ですから、地球の身体としては、あちこちにゴミがついていて具合が悪く感じていて、そのゴミを振り落としたい気分なのかもしれませんね。

ブルブルッと身体を震わせて、そのゴミを振り落とし、元の爽やかな健康体に戻りたいという意思の現れ。


それが、こうした天変地異となって現れる現象なのだ、と言えるかと思われます。

つまり、

多くの人々が、この宇宙を貫く法則に反して生きたとき、その集った集合想念としてのマイナスのエネルギー量も膨大なものになり、

一定量に達したときに、

地球意識の反作用を引き起こすということかと思われるわけです。


ですから、

紛争地域や不調和な生き方が蔓延する地域と自然災害はリンクする傾向があるのだと思われます。

ただ、

全ての事例がそうだ、とは言い切れません。どれほどのマイナスのエネルギーが溜まっているかなどは、なかなか私たちには計測不可能なものだからです。

今、最新の地震学でも、地震の予測は結局不可能だ、と言われています。

そうだろうと思います。

筆者は、その地域の人びとの集合したマイナスのエネルギー量を計測することができるようになれば、一歩前進するのではないか、と思います。

そのためには、

人間の「思い=想念」にはマイナスやプラスの方向があり、エネルギー量として換算できるということが明確になる必要があるでしょうね。


こうした、ガイア理論の観点から見ても、先のスマトラ沖大地震と津波は地球の意思を反映したものと言え、その意味で警告でもあるわけです。


筆者はバンダアチェ州の激しいイスラム至上主義の歴史を多少知っていたため、地震&津波報道を見て、深ーく頷くものがありました。

どう見ても、地球意識の反作用を引き起こしたと見て良いのではないかと思えるものです。


来週は、このスマトラ沖の大地震と津波を別な角度から眺めてみます。お楽しみに
  <Rei>

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